スタートレードジャパンでは、ベトナムのコーヒー農家と直接契約し、こだわりぬいたコーヒー生豆のみをダイレクトトレードにより輸入販売しております。直接現地の農園に赴き、農場や生産設備のチェックはもちろんのこと、農園主とコミュニケーションしながら、トレーサビリティが明確になるものだけを取り扱っております。
これまで、日本の中規模ロースター様、ベトナム料理店様、コーヒースタンド様、カフェ等でのご導入実績がございます。まだまだ珍しい、ベトナムの最高品質のコーヒー豆を、ぜひラインアップに加えてみてはいかがでしょうか?

なお、日本では横浜港の定温倉庫にて保管しており、麻袋単位であれば直送可能です。

ベトナム産アラビカ

ベトナム産アラビカ(ブン農園)
ベトナム産アラビカ豆

商品名:ベトナムアラビカ ブン農園
農園名:Vuong farm(ブン農園)
エリア:ベトナムダラット近郊
プロセス:フルウォッシュド
乾 燥:アフリカンベッド
品 種:カティモール
標 高:1400~1500m
年間生産量:30t
※30kg/1袋
※ハニー、ナチュラルもオーダー可能

ベトナムはロブスタ(カネフォラ)種の栽培が非常に盛んな国ですが、近年アラビカ種の栽培も活発になってきております。それでも全体の数%ほどです。
ベトナムのアラビカ種のほとんどが、中南部のダラットという地域の周辺で栽培されています。
ブン農園は、そのダラット地区から車で20分ほどに第1農園、さらに車で悪路を20分ほど走ると第2農園があります。ダラットで最も高い標高2169mのLang Biang山の南西部の傾斜地に広がっており、ベトナムでも数少ないアラビカ豆の栽培に適した土地です。

ベトナムのアラビカは標高1000~1200mで栽培されていることも多いものの、ブン農園はGPSの実測値でも1400~1500mあり、恵まれた環境にあるといえます。また栽培から精製、乾燥、選別まで一貫して作業できる設備を有しており、ただコーヒーを栽培するだけでなく、積極的に品質改良を行っている農園でもあります。近年ではカティモール以外の品種の栽培にもチャレンジしています。

ブン農園01
標高1500mにあるブン農園第1農園
ブン農園第1農園
ブン農園第1農園その2
ブン農園第2農園
ブン農園第2農園
ブン農園第2農園その2
ブン農園第2農園その2
ブン農園の乾燥場
プール
水洗プール
労働者の方々
収穫期は労働者の方々が貴重な戦力

ベトナム産ファインロブスタ

ベトナムロブスタフルウォッシュド

商品名:ベトナムロブスタ フルウォッシュドFuture farn
農園名:Future farm
エリア:ベトナムバオロク近郊
プロセス:フルウォッシュド
乾 燥:アフリカンベッド
品 種:ロブスタ
標 高:700~800m
※30kg/1袋

ベトナムロブスタワイニーハニー

商品名:ベトナムロブスタ ワイニーハニー Future farn
農園名:Future farm
エリア:ベトナムバオロク近郊
プロセス:ハニープロセス(独自熟成)
乾 燥:アフリカンベッド
品 種:ロブスタ
標 高:700~800m
※30kg/1袋

標高700~800mのベトナムバオロク地方にある、Future farmのロブスタ種です。
農園主のToiさんは、非常に研究熱心でベトナムロブスタの品質改善を常に考えています。ロブスタのおいしさを再認識させてくれる農園主、というより研究者のひとりです。
日本輸出品は完熟豆のみを使用し、収穫、精製、乾燥、選別まで一貫して品質管理を行っています。パティオやビニールシートで天日乾燥が多いロブスタですが、ここはアフリカンベッドでなおかつビニールハウスの中で乾燥を行っており、雨による腐敗や過発酵が発生しないよう十分な管理が行われています。
また、独自のワイニー製法という豆を熟成させる工程も研究開発し、より芳醇な香りを持つロブスタの精製に成功しています。ワインのような香りをほのかにまといつつ、クリーンなコーヒーが楽します。

futurefarmのロブスタ
futurefarmのロブスタ
Futur farmで乾燥中のコーヒー豆
Futur farmで乾燥中のコーヒー豆
Futur farmで乾燥中のコーヒー豆その2
Futur farmで乾燥中のコーヒー豆その2
FutureFarm農園主Toiさん夫婦
FutureFarm農園主Toiさん夫婦

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スタートレードジャパンでは、飲食店様、小売店様への卸販売も行っております。商品サンプル等のご用意もございますので、お気軽にお問い合わせください。
※サンプル提供は個人事業主様、法人様に限らせていただきます